九州アジアリーグの火の国サラマンダーズは15日、ボビー・ローズ監督(56)の退任を発表した。球団は「ご家族の都合により帰国することとなったため双方合意の上、本日付で退任を決定いたしました」とその理由を説明。荒西祐大投手コーチ兼任選手(31)が代行監督を務める。

ローズ氏は93年から横浜でプレー。93年には94打点で打点王を獲得し、99年にはプロ野球歴代2位で外国人選手最多の153打点を挙げて2度目の打点王を獲得。昨年11月に火の国サラマンダーズの監督就任が発表されたが、わずか3カ月での退団となった。