DeNA伊勢大夢投手(25)が16日、ブルペンで順調な調整ぶりをアピールした。沖縄入りしてから最多の約70球を投げ込んだ。出力も上がり、「ボールのはじきだったり、今日は良かったと思う」とうなずいた。

22年には両リーグ最多の71試合に登板してチームを支えた。昨季は58試合に登板して4勝6敗、防御率3・22。「去年は最初に飛ばしすぎてペースが乱れていた。それを踏まえて今年は考えてプランニングして焦らず焦らず調整して、上がってきた。順調に来ていると思います」と昨年の経験を踏まえ、シーズン終盤に焦点を合わせて調整していく。

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