日本ハム新戦力のフランミル・レイエス外野手(28=ロイヤルズ)が、来日1号を放った。

1回2死一塁、楽天先発のドラフト1位古謝樹投手(22=桐蔭横浜大)の外角ストレートを捉え、右翼スタンドに運んだ。

二塁から三塁へ進む間には、ベンチに向かい右腕を肩に担ぐようなポーズをして、喜びを表現。生還後は、新庄剛志監督(52)も“ナイスパワー”と言わんばかりに力こぶをつくり、出迎えた。

走塁中のポーズについては「インディアンス(現ガーディアンズ)にいたときから、ホームランを打ったら、二塁を回ったときに“バズーカ”パフォーマンスをしているんだよ。毎回やっている僕のアイデンティティーさ」と、うれしそうに説明した。

途中交代後は、ベンチから代打の奈良間に「カモン、ナラマ! カモンベイビーレッツゴー!」と雄たけびを上げ、チームをもり立てていた。

【実際の動画】日本ハム・レイエス怪力発揮!逆方向へ来日1号