欧州代表先発のトム・デブロック投手(27=オランダ)が、初回から侍ジャパンの洗礼を浴びた。

1番塩見の左前打、3番近藤の左二塁打で1死二、三塁。4番村上の右前適時打で、いきなりの先制点を献上した。6番紅林にも適時打を浴び、1回4安打2失点で降板となった。

2回からはマルティン・シュナイダー投手が登板。だが2イニング目の3回、近藤への5球目を投げた瞬間にマウンドにうずくまり急きょ交代。ダルトン・フォンシャマン投手がカウント2-2から緊急登板し、近藤を見逃し三振に仕留めた。

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