阪神大学春季リーグが開幕し、リーグ記録の7連覇を狙う天理大は大阪電通大に7回コールド勝ちした。

リーグ戦初先発の長野健大投手(4年=松商学園)が5回1安打無失点。初めて指揮を執った三幣(みぬさ)寛志監督(44)に初勝利を届けた。また、甲南大はプロ注目右腕の岡本駿投手(4年=城南)が関西国際大に完封勝ち。大体大は大産大に逆転勝ちし、松平一彦新監督(46)の初陣を白星で飾った。