オリックス椋木蓮投手(24)が2年ぶり1軍登板となる先発マウンドに上がったが、1回から4失点と苦しい展開となった。先頭の加藤に右前打を許すと、1死後に4連打を食らった。まず万波に左中間への先制二塁打。マルティネスには左前打で一、三塁となり、田宮は一塁線を破る適時二塁打で2点目を献上した。さらに郡司には中前への2点適時打を許し、いきなり大量ビハインドを負った。

椋木はプロ1年目の22年秋に右肘を痛め、トミー・ジョン手術明けで今回が初の1軍登板。

【関連記事】オリックスニュース一覧