阪神が、巨人戸郷翔征投手(24)に屈辱の無安打無得点試合をやられた。

惜しい当たりはいくつかあった。初回、森下翔太外野手(23)の中堅後方への打球はフェンス手前まで飛んだ。3回、近本光司外野手(29)の右翼への飛球も、いつもとは逆の風に乗ってフェンス際へ。近本は9回にも一直を放った。

最もヒットに近かった? のは今季初先発した及川雅貴投手(23)の一打かもしれない。3回、ボテボテの打球は三塁側に転がった。戸郷が素早く処理して、一塁に投げたが、バウンドして一塁岡本が後逸。かりに捕球していてもタイミングは微妙だったが、記録は戸郷の「失策」となった。

後日、記録が訂正になるケースは珍しくないが、今回は大記録に関わるジャッジ。ネットでも「及川のあれは限りなくヒットに近かった」「さすがにもう記録訂正はできないでしょう」と話題になった。

また糸原健斗内野手(31)が5回に放った一、二塁間へのゴロは岡本がはじき、失策がついた。わずかにイレギュラーしたようにも見えたが、これも微妙だった。

【阪神】巨人戸郷にノーノー許す 巨人戦では沢村栄治以来87年ぶり 先発及川は好投も緊急降板