楽天が球団初の代打サヨナラ弾でミラクルを起こした。5年ぶり開催の福島で、今季3度目のサヨナラ勝ち&今季初の3連勝を飾った。2-3の9回1死一、二塁。代打茂木が控えていたが、相手投手が左腕長谷川に代わり、今江監督は「本当に賭けに出ました」とフランコにスイッチした。その思いに応えた助っ人砲は初球チェンジアップを強振。「シンプルにいい球を狙って、いいスイングをして、いい打球を打つのを心がけた」と左翼席に逆転の1号3ランを突き刺した。

フランコは開幕2試合連続スタメン出場も、計4三振で2軍に降格。それでも、腐らずに若手と一緒に汗を流し、昇格のチャンスに備えてきた。この日はここぞの場面で登場し、球団初の代打サヨナラ弾を放ち「初めてに関われたのはすごくうれしい。ほかの初めてにも貢献できるようにしたい」。1軍再昇格後は6打数3安打。必殺仕事人として楽天打線を支えていく。

▼フランコが代打茂木の代打で出場して逆転サヨナラ3ラン。楽天のサヨナラ本塁打は通算21本目になるが、代打サヨナラ本塁打は球団史上初めてになる。代打の代打でサヨナラ本塁打を打ったのは、06年8月5日ソフトバンク戦のパスクチ(ロッテ)以来18年ぶり5人目で、「逆転サヨナラ」は80年6月25日日本ハム戦の門田(南海)に次いで44年ぶり2人目。

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