ソフトバンク大津が、広島打線を手玉に取った。7回を5安打無失点投球。4勝目を挙げた。
体重は公称64キロ。細身の右腕は立ち上がりから攻めの投球だった。自慢のチェンジアップを駆使し、ストライクゾーンでしっかり勝負。2回1死から末包に左翼越え二塁打を許したが、宇草、林を連続空振り三振に切った。「粘られても、ゾーン勝負で打ちミスを待つというつもりで投げた。毎試合、7回以上は投げたいと持っているのでよかった」。3、4回は先頭打者に10球以上粘られたが、ともに内野ゴロに仕留めた。無四球で7回を投げ終え「そこは合格点ですね」と笑った。
4月25日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の白星。「5月は苦しい試合が多かったので、1勝目よりもこの勝利がうれしかった」。主砲・柳田が戦線離脱。チームは窮地に立たされても、失点しなければ負けはない。強い思いで、2年目右腕は腕を振り抜いた。



