中日高橋宏斗投手(22)が、自身初の2桁となる10勝目を手にした。
6回1死二塁から村上、オスナに連打を浴び2失点。それでも6回106球を投げて4安打と要所を締め、自身6連勝をたぐり寄せた。
「自分の投球で頭がいっぱいいっぱいだった。自分との戦いになっていたので、しっかりと修正はしないといけない」。ヤクルトには通算9勝2敗、今季3戦3勝と好相性も反省が口をついた。今季の目標の1つが規定投球回のクリア。3四球なども絡み、今季2度目の規定投球回到達を逃した。
1点リードの6回2死満塁。先発ヤフーレに5連続ファウルと粘り、カント2-2から二塁内野安打を放って1点をもぎ取った。「9番で打席立っている以上は、打席もこだわりたい」。この回3得点の起爆剤となった。
今季は開幕こそ出遅れたがこれで10勝1敗。チームの連敗を3で止め、登板5試合連続で連敗ストッパーとなった。残り36試合。「まだ全然、登板数はあると思う。(白星を)伸ばしていける通過点だと思って頑張ります」。9日に22歳となった右腕の成長は、まだまだ続く。【伊東大介】



