広島は最大6点ビハインドから2点差に詰め寄るも、悪い流れを断ち切ることはできなかった。今月3度目の4連敗で、最大14あった貯金がなくなり、5月7以来の借金1。4日まで首位に立ちながら、2位の可能性もなくなり、3位以下が確定した。
先発床田は1回の先制2ラン被弾から粘りの投球も、5回に味方のミスから失点を重ねた。無死一、二塁からサンタナの三遊間への弱い当たりを三塁小園がトンネル。さらに3本の適時打を浴びた。今季ワースト5回6失点。8月28日の11勝目から白星が遠く、自身3連敗で自己最多タイのシーズン8敗目を喫した。
21歳田村を先発起用し、矢野をプロ入り初の3番で起用した打線は、ヤクルトの11安打を上回る13安打を記録した。だが、序盤2回まで毎回先頭が出ながら無得点に終わり、中盤まで2併殺。勢いに乗り切れなかった。一度狂った投打の歯車がかみ合わず、1993年9月(球団ワーストタイ19敗)以来の月間18敗。新井監督は「そこは考えずにまた明日の試合ということで頑張りたいと思います」と言葉を絞り出した。



