楽天は5日、清宮虎多朗投手(24)ら育成選手含む8選手と来季の契約を結ばないことを発表した。18年育成ドラフト1位で八千代松陰(千葉)から入団。最速161キロを誇る直球が武器の右腕で、開幕直後の4月に支配下登録された。「1年目、2年目とか苦しい時間が長くて、それをすべて見てくれた球団には感謝しかないですし、チームに還元できなかったことはすごく悔しいです」と楽天での6年間を振り返った。
今春キャンプは育成選手ながら1軍でスタート。練習試合やオープン戦でアピールを続け、支配下登録を勝ち取った。今季は1軍3試合で0勝0敗、防御率12・00と結果を残せなかったが、一番の思い出には「1軍で登板できたこと」を挙げた。今後については「プロでできるなら、自分はまだまだやりたいと思います」と現役への意欲も示した。
また、昨年の現役ドラフトでDeNAから入団した桜井周斗投手(25)も来季契約を結ばないことが発表された。チームで貴重な中継ぎ左腕として期待されたが、今季は8試合に登板して0勝0敗、防御率8・44と苦しんだ。「現役ドラフトで来たけど、チームの戦力になれなくて申し訳ありませんでした」。今後については「トライアウトを含めてこれから考えます」と語った。



