広島の秋季キャンプが4日から宮崎県日南市でスタートする。若手主体で投手は昨年ドラフト1位の常広羽也斗投手(23)ら19選手、野手は矢野雅哉内野手(25)ら19選手が参加する。今キャンプでは5日の侍ジャパンとの練習試合を皮切りに、対外試合と紅白戦を合わせて9~10試合程度を予定する。
新井貴浩監督(47)は意図について「取り組んでいることを実戦で出せるかどうかというのが大切だから。紅白戦も入れられる時は入れたい」と説明。休日を除く14日間のうち半数以上を実戦に費やし、練習と実戦の反復で強化を図る。
また、打撃力の強化も予告。今季広島はリーグワーストの打率2割3分8厘で安打数と本塁打もリーグワーストに終わった。キャンプでは1、2軍両方の打撃コーチも参加。「振る量というのは多くなってくる。必然的にバッティングの時間は長くなってくる。ファームで日頃よく見ているコーチと1軍のコーチが共有しながらやっていきたいと思っている」と得点力アップを狙う。
指揮官は約半月の期間で自主トレへいい形でつなげることも願った。「自分の中でのいい感覚、何かをつかんでシーズンオフの自分たちの自主練に入っていってほしい」。実りの秋で、チーム全体の底上げへとつなげる。



