四国ILジュニアがくふうハヤテジュニアを下し、準決勝進出を懸けたワイルドカードの出場権を獲得した。

頼もしい女子コンビが投打で輝いた。

先発の堀川緒夏(しょか)投手(6年)は5回途中1安打無失点と好投。クイックや大きく足を上げるフォームを織り交ぜるなどしてタイミングを外し、緩急で打ち取った。

4回2死から初安打を浴びるまで、大会史上2人目となるノーヒットノーラン達成も頭に浮かんだ。あと1歩のところで安打を許し、「ちょっと気持ちが下がってしまいました」と素直な感想を口にした。

打っては8番平村碧唯内野手(6年)が2回2死二、三塁から二塁への内野安打で先制点を挙げた。「女子も男子に負けず、思い切りプレーができた」と充実の表情で話した。

グラウンドに立てば、いつだって真剣勝負。当然のように「みんな平等」と話し、男女差を考えることなく堂々とプレーしている。

元日本ハムの駒居鉄平監督(42)は「本当に価値のある1勝。次はNPBチームと戦う。ここまで来たら勝ちたい」と次戦に向けて意気込んだ。