ソフトバンクに新加入した上沢直之投手(30)が25日、福岡・筑後市のファーム施設で自主トレを公開した。年明けに上沢が公の場に出てくるのは初めて。午前10時半過ぎに球場入りし、日本ハムでもチームメートだった長谷川威展投手(25)や選手会長の周東佑京内野手(28)と会話をする場面も見られた。キャッチボールは同じ新加入右腕の上茶谷大河投手(28)と行い、表情には笑顔もあった。
上沢は「今年の目標は1年間をしっかり投げること。すごくいいピッチャーがたくさんいるので、簡単な争いではないと思いますけど、しっかりやらないといけない」と表情を引き締めた。
昨年オフに日本ハムからポスティングシステムを利用して米メジャーに挑戦。メジャー登板は2試合に終わり、9月には右ひじを痛めた。傘下3AウースターからFAとなり、ソフトバンクが獲得調査を行った結果、12月18日に入団が発表された。
NPB通算70勝の実績を誇る。小久保裕紀監督(53)は先発起用を明言したうえで「ローテーションで争ってもらうことは間違いない」と期待を寄せていた。上沢の新たな挑戦が本格的にスタートした。



