広島森下暢仁投手(27)がプロ6年目で初の開幕投手を務めることが25日、決まった。

沖縄春季キャンプ打ち上げ前日のこの日、新井貴浩監督(48)が「開幕は森下。『中心になって引っ張ってみろよ、やってみろよ、今年見せてくれ』っていう気持ちを込めて開幕投手にしました」と明かした。

最終クール初日の22日に本人に「開幕いくぞ、任せたぞ」と伝えたという。「キャンプに入ってブルペンに入ったりして、見ていく中で決めた」と説明した。

森下はプロ1年目の20年に10勝3敗、防御率1・91の成績を残し、新人王を獲得。2年目以降も先発ローテーションの一角を担い続けているが、20年のキャリアハイの壁を越せずにいる。指揮官は「1年目がすごく良かったのかな。ここ数年は自分の思っているような数字が出せてないと思う。もちろんあいつの持っているもの、素材を見たらまだまだ物足りないと思う」とさらなる奮起を期待した。

開幕戦は阪神を相手に3月28日に本拠地マツダスタジアムで行われる。

◆広島の開幕投手 最近10年では、15年前田、16、17年ジョンソン、18年野村、19~23年大瀬良、24年九里が務めている。昨季の九里は勝敗付かずで、勝利すれば22年大瀬良以来。なお、球団最多回数は北別府の9度。

 

◆過去7年の広島開幕投手

18年 野村祐輔

19年 大瀬良大地

20年 大瀬良大地

21年 大瀬良大地

22年 大瀬良大地

23年 大瀬良大地

24年 九里亜蓮

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