ヤクルトは救援陣が打ち込まれ、逆転負けを喫した。
3点リードで7回に突入した。しかし、4番手木沢が先頭から3連打を浴びるなど2失点で1点差に詰められた。8回は5番手金久保が1死二塁からオースティンに逆転2ランを浴びた。さらに松尾にも2者連続となる本塁打を献上するなど3失点で、DeNA打線にのみ込まれた。7、8回で計5失点とリードを守れなかった。8回に起用した金久保について、高津臣吾監督は「今、ブルペンの中でも一番真っすぐに力がある。いい投手なんですけどね。全部、変化球を打たれた」と話した。
打線では光明もあった。山田が25試合ぶりの3号アーチを含む3打点。4回1死、バウアーから左翼席に3号ソロを放った。4月6日中日戦以来、89打席ぶりのアーチだった。6回は1死二、三塁から右前に運ぶ2点適時打で続いた。5年目の若武者内山も1回に2号の一時逆転となる3ランをたたき込んだ。
借金は今季ワースト9となった。高津監督は「6点とったら勝たなきゃいけない。逃げ切らなきゃいけない」と肩を落とした。先発山野は5回5安打3失点ながら、4四球と制球に苦しんだ。3点リードしていた5回は2四球で2死一、二塁とし、松尾に右中間への適時二塁打を献上し、1点差に詰められた。同監督は「あれだけ援護をもらったら、先発が6回、7回まで(投げて)ゲームを引っ張って良い展開で終盤を迎えるのが理想だが、あれだけ逃げ回ってヒット1本で2点を取られて…見ている僕が限界でしたね」と反省を促した。



