阪神が逆転勝ちで延長戦を制し、連勝で優勝マジックを32に減らした。これまでリーグで唯一負け越していた中日に、これで7勝7敗の五分。貯金も今季最多24とした。
2-2で迎えた延長10回、近本、中野の連打と森下の四球で無死満塁。続く佐藤輝は空振り三振に倒れるも、続く大山悠輔内野手(30)が初球で死球を受け、押し出しで決勝点が入った。
阪神村上頌樹投手(27)は、6回6安打2失点の粘投も4敗目。2年ぶりの2ケタ勝利となる10勝は次戦へ持ち越しとなった。
2回、先頭の中日ボスラーの中堅への打球に近本がスライディングキャッチを試みるも、捕球できず二塁打に。そして、1死三塁から石伊に左中間へ先制の適時二塁打を許した。
直後の3回表には一時同点。1死から熊谷が中前打を放つと、2死二塁から近本が同点の左前適時打を放った。
しかし、5回1死から中日上林に村上がスライダーを捉えられ、右翼スタンドへ勝ち越しのソロ本塁打。それでも1-2のまま迎えた8回、先頭近本の右越え二塁打で好機をつくると、2死三塁から佐藤輝が初球をうまく左前に運び同点に追いついた。
試合は延長戦までもつれたが、最後は阪神が粘り勝ちし、5カード連続の勝ち越しを決めた。



