広島が中村奨の決勝弾で連敗を6で止めた。同点の9回。22試合連続1番出場の中村奨は巨人5番手石川の高めに浮いた変化球を捉えて左翼席に7号ソロを運んだ。打線は1回に小園の3号ソロで幸先良く先制。1点を追う3回は上位打線の3連打でチャンスをつくり、暴投で同点に追いついた。先発高は1回に2失点するも、尻上がりに調子を上げて6回2失点。7回以降は栗林、島内、森浦とつないで勝ちきった。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
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-中村奨が1発で決めた
新井監督 いいホームランだったね。
-1番を任せている中、試合終盤に勝負強さを見せた
新井監督 徐々に勝負強さも出てきているし、今日なんかも値千金のホームランだしね。技術的にバッティングコーチと二人三脚でやりながら昨年とは違う。それが結果にもつながっているので、自信になっているのかなと思います。
-今日のホームランも浮いた変化球に反応したもの
新井監督 技術的な成長もあるし、試合に出られることで試合ごとに自分で今日の投手にこうしていこうというプランも立てられている。試合前、奨成に「今日どんなプランニングだ?」って聞いたら、はっきりした答えが返ってきたし、またその通りにやっていたので、いろんな面で成長を感じますね。
-先発高は1回に2点取られたが
新井監督 最初は(球が)高いし、コースも甘いしという感じだったけど、3イニング目くらいから徐々にコースに投げ切れるようになってきた。よくゲームをつくったと思います。ゆくゆくは今日の山崎君のような投手と投げ合って、勝ちきれる投手になってもらいたいと期待しています。
-1回に小園の1発で先制
新井監督 久しぶりのホームランだったけど、当たった瞬間、打った瞬間だったね。チームもそうだけど、個人的にもはっきりとした目標が見えているので、残り試合、1打席、1球も無駄にすることなくやってもらいたいと思います。
-モンテロをスタメンから外し、前川を一塁でスタメン起用した
新井監督 モンティー(モンテロ)をちょっと休ませようというのと、(前川)誠太をどこかで使いたいなとずっと思っていたのが、今日になった。



