今年16年ぶりに社会人野球に復帰した日産自動車(本社・横浜市)野球部の石毛大地主将(24)が、21日の「#やっちゃえベイスターズナイター supported by NISSAN」DeNA-広島24回戦(横浜)で始球式を行った。球場入り口で応援用のハリセンが配られ、日産ブースでの抽選会や写真撮影、車両展示でにぎわった。

背番号0、白く輝くユニホームで始球式に臨んだ石毛主将は「日産リーフ」のリリーフカーで入場。一塁付近で降りると、観客に車をアピールした。神奈川の県立相模原高出身の同主将にとって、横浜スタジアムは高3(2019年)夏、横浜に逆転勝ちするなど準決勝まで勝ち上がった思い出の場所。そのマウンドで大きく振りかぶって右腕から、力強い直球を投げ込んだ。「こんな雰囲気の中で投げることがなかったので緊張しました。球は良かったんですが、外角に外れたので95点。日産関係者の思いも込めて無事に投げ切ることができました」。

10月28日からの日本選手権(京セラドーム大阪)に向けて「関東代表決定戦に全力を尽くします。そして、ユニホームのブルーバードが野球部の象徴でもあるように、野球を通じて人々に幸せを届けられるよう全国大会への切符をチーム一丸でつかみたい」と意気込みを語った。

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