国学院大が延長タイブレークを制し、駒大に先勝した。
0-0の延長10回タイブレーク、1死満塁から横田悟内野手(2年=近江)が「どのサインが出てもしっかりとそれをやりきるだけの気持ちの準備はしてた」と絶妙なスクイズを決め、勝ち越しに成功した。なおも1死満塁から赤堀颯内野手(3年=聖光学院)の適時打で追加点。相手の失策でさらに1点を追加し、この回3点を奪った。
投げては当山渚投手(4年=沖縄尚学)と飯田真渚斗投手(4年=明秀日立)の完封リレーで駒大打線を封じた。タイブレークは今季5度目。飯田は「正直、8回くらいからもうタイブレークかなっていうのはあった」とニヤリ。「もうタイブレーク何回も投げてるので緊張もせず、慣れました」という言葉通り、淡々とテンポよく投げ込んだ。
6季ぶりの優勝のためには勝ち点が必須。大事な初戦をしっかりと勝ちきった。鳥山泰孝監督(50)は「サインを出しても決まらないときは決まらない。それぞれが覚悟を決めて、しびれる場面でよく成功してくれている。応えてくれてる選手たちが立派」とナインをたたえた。



