阪神大竹耕太郎投手(30)が6回無失点と完璧な仕事を果たした。

22年まで所属したソフトバンクとの対戦。そして早大の3学年先輩の有原航平投手(33)との投げ合いだった。

5回途中までパーフェクト、被安打3、無四球と文句のつけようのない内容。2-0のリードで最強リリーフ陣にバトンを渡した。

「5人目の男」として先発した。1勝3敗と負ければ終わりの試合で出番が回ってきた。3連勝で終わったCSファイナルでも出番なし。9月27日以来、マウンドから1カ月以上も空いていたが、ブランクの影響は感じさせなかった。初回、4回と柳町達外野手(28)に超スローボールを投げるなど、緩急自在、らしさ全開だった。

熊本で生まれ育ち、幼少のころからファンクラブに入るほどのホークス党。初めての野球観戦もホークスで、その秋に行われた03年の阪神との日本シリーズは家族とともにテレビにかじりついて見た。あれから22年。あこがれの球団を敵に回して、日本シリーズの晴れ舞台で輝いた。

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