阪神及川雅貴投手(24)が難所を乗り越えた。

2-0の7回に2番手で登板。2死一、二塁のピンチを迎え、代打に近藤健介外野手(32)がコールされた。試合のヤマ場となるような場面で、横浜高の大先輩を打席に迎えた。

カウント3-1とボールが先攻したがそこから、カットボール、ツーシームと得意球を投げ込み、フルカウントに。

阪神ファンから1球ごとに激励の拍手が起こる力のこもった対戦となった。最後8球目は144キロを外角ぎりぎりに決めて見逃し三振に打ち折った。

及川は左こぶしを握って喜びを表現した。近藤は打席内に座り込み、しばらく動けなかった。

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