早大が、ドラフトコンビの継投で慶大を5-3で破り先勝した。楽天2位のエース伊藤樹投手(4年=仙台育英)が8回2失点にまとめると、3点リードの9回から登板した巨人2位の田和廉投手(4年=早実)が1回1失点で逃げ切った。既に明大の優勝が決まり4連覇の夢はついえたが、東京6大学創設100周年のリーグ最終戦に挑む気持ちは変わらない。伝統の早慶戦で勝ち点奪取だけを追い求める。

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巨人2位の田和は精彩を欠いた。3点リードの9回から登板。巨人スカウト陣が見守る中で、2本の単打と四球が絡み1イニング1失点を喫し「少し力みが出て、思ったようなパフォーマンスができなかった」と悔やんだ。小宮山悟監督(60)は「あんなところでフォアボールを出して、ホームランで同点になる状況を作って。帰って説教です」と反省を促した。

▽早大・寺尾拳聖外野手(1本塁打含む2安打2打点)「4年生がいい思い出を持って早稲田を去っていけるように、僕ら3年生以下はそこに集中したい」