ロッテドラフト3位の奧村頼人投手(18)が1日、横浜市内で行われた横浜高校卒業式に出席。「卒業というひと区切りがついたことで、次のステージに向けてもう1度、気を入れ直すことができました」と、笑みを浮かべた。
久しぶりにチームメートと再会し、気持ちを新たにした。「仲間の顔を見て、この3年間がフラッシュバックしました。いい思い出だったり、逆に苦い思い出もいろいろよみがえってきました。それだけ思い浮かべられるということは、充実してたということ。楽しかった3年間でした」。2年春からエース番号を背負い、秋には明治神宮大会優勝、そして昨春は19年ぶり4度目のセンバツ優勝を果たし、夏の甲子園では8強入り、と輝かしい成績を刻んできたが、1つ1つ努力を重ねてつかんだ結果だった。
入学時に掲げた目標は「最速148キロと全国制覇、ドラフト上位指名」だった。「全部達成して、また次のステージに行くことができた。横浜高校のスローガン、『目標が、その日、その日を支配する』という言葉そのもの。体現できた3年間。自分を一番成長させてくれた3年間だったと思います」。充実した日々に胸を張った。
この3年間を糧に、次のステージに向かう。「3日から練習が始まりますが、そこに向けてしっかりと調整していきたい。新たな気持ちで挑みたいと思います」。横浜高校エースというプライドを胸に、プロの世界へ自信をもって挑戦していく。



