昨年9月に左肩手術を受けた楽天早川隆久投手(27)が、プロ相手の実戦で今季初登板した。
2軍教育リーグの西武戦で先発。初回は児玉を遊ゴロ、龍山を中飛、野村を三ゴロと3者凡退に封じる立ち上がり。2回1死二塁から奥村に適時打を許し、3回は連打と野選で無死満塁としたが、野村を三ゴロ併殺、続く中村剛を遊飛に仕留めてピンチを切り抜けた。
3回を41球、4安打1失点でマウンドを降りた。「まだ実戦でクイックを投げていなかったので。クイックを投げて、ある程度の課題も見えたので、そこをつぶしていくところかなと思います」と課題を挙げた。その上で「打たれたヒット自体も単打だったので、そこはあまりネガティブに捉えずにという感じでやっています」と前を向いた。
昨年9月に左肩を手術し、今季は復活を目指すシーズンとなる。2月のキャンプでは「技術どうこうというよりはリカバリーだったりっていうところをやっていきながら、なおかつ肩、肘にいかに負担なく投げるかっていうところをやってきた」と振り返った。
キャンプではシート打撃で2度、社会人・王子との練習試合でも登板。この日の西武戦が対外試合2戦目、プロ相手では初登板だった。ここまでの状態は「ぼちぼちかなという感じです。また実戦を重ねていくごとにいろいろな課題も出ると思うので、そこをつぶしていければなという感じです」と話した。
今後に向けては「まずは1年間通して投げられる体をつくってから1軍に戻りたいなというところはある。そこを目指していきながらというところですかね」。1軍で戦力となるために焦らず調整していく。



