巨人トレイ・キャベッジ外野手(28)が「26年プロ野球第1号」を放った。
1番左翼でスタメン出場し、1回に阪神村上の144キロ直球を右翼席に運んだ。先頭打者本塁打に、一塁を回ると興奮を抑えられないように飛び跳ね、「打てたことを神に感謝するよ。さらに得点を重ねられるように頑張ります」と喜んだ。
阿部慎之助監督(47)の采配がいきなり的中した。シーズン開幕前の2試合でキャベッジを1番で起用。「相手にプレッシャーをかけられるんじゃないか」と狙いを打ち明けていた。外国人で開幕戦に1番でスタメン出場したのは、巨人では94年グラッデン以来32年ぶりだった。開幕戦の第1打席で、いきなりの好結果となった。
昨季は17本塁打のキャベッジは「監督の期待に応えられるように日頃から全力を尽くしたい」と意気込んで臨んだ、来日2季目だった。昨年はチームとして本塁打なしに抑えられていた天敵の村上の出はなを、これ以上ない形でたたいた。



