西武黒田将矢投手(22)が今季初登板を無失点でしのいだ。

6回を終えた時点で11点リードされる、というほぼ試合が決した展開ながら、4番手としてマウンドへ。打ち取った当たりが内野安打になる不運はあったものの、危なげなく打者4人で抑えきった。

身長188センチの長身右腕は今季で高卒プロ5年目となり、大卒1年目の即戦力同じ評価軸でみられる。2年連続で開幕1軍入りを果たし、まずは立ち位置を固めたいところ。「しっかり1試合1試合投げて、どういう展開でも。そうやって信頼を勝ち取っていけるようにやっていきたいです」と謙虚に話す。

ダイナミックに低めに投げ下ろす直球は、150キロ台を安定してマークするように。そこにフォークボールを混ぜ込むスタイルは、近年のセットアッパーのトレンドでもある。西武には数少ないこのタイプ。「去年と違って、どっしりとした感じで試合に入って行けている感じは自分としてはあります」と話す手応えの良さで、苦しいブルペン事情の救世主となりたいところだ。【金子真仁】

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