阪神才木浩人投手(27)が6回4安打1失点の好投を見せ、勝ち投手の権利を持って降板した。

初回から飛ばしていった。先頭打者の1番牧へフルカウントからの6球目に、自己最速を更新する158キロを計測。ファウルにされたが、最後は155キロ直球で三邪飛に仕留めた。

2番度会はわずか3球で追い込み、カウント1-2から157キロ直球で空振り三振。3番筒香には四球で出塁を許したが、続く4番佐野を一ゴロに打ち取った。この回155キロ5球、156キロ3球、157キロ3球、158キロ2球と真っすぐは全球155キロ超え。エンジン全開の立ち上がりを見せた。

2回、3回にはいずれも得点圏に走者を背負うなど、この日3者凡退は1度もなかった。計3四球を与え、5回を終え球数101球に到達。だが、6回も続投。この回の先頭筒香にソロ被弾も、後続を抑えて最少失点でしのいだ。

昨シーズンも初登板が同球場でのDeNA戦だった。当時は6回途中4失点を喫し、敗戦投手となった。2年連続でホーム開幕投手を務め、今回は粘りの投球で先発の役目を果たした。