阪神岡城快生外野手(22)が、故郷に錦を飾る。今日18日、岡山・倉敷で行われる中日10回戦に中堅で先発出場することを藤川球児監督(45)が明言。生まれ育った「晴れの国」で、ドラフト3位ルーキーが再ダッシュする。
プロ初安打となる決勝打をたたき出した翌日はプロ初の猛打賞と大暴れした新人に、活躍の場が巡ってきた。「(相手が)金丸投手だしね。岡山の方も期待しているだろうし、これはもう、いつでもそういうようなきっかけですよね」と藤川監督。地元、好敵手と燃える条件がそろった。
球場のマスカットスタジアムは、阪神戦を見た場所。岡山一宮時代の最後の公式戦を終えた場所だ。21年7月17日岡山大会2回戦で、玉島商に4-8で敗れた。3番・投手の岡城は投げて8失点(自責4)完投、打っては4打数1安打で高校野球に別れを告げた。
思い出があふれる球場に、プロ野球選手として、しかも1軍の戦力として戻る。「不思議な感覚ではあります」と吐露しつつ「しっかり役割が果たせるようにというのは、変わらずやっていきたい」と勝利に貢献する。同期の立石と左中間を守る。藤川監督は切磋琢磨(せっさたくま)を期待。「勉強もできて、スポーツもできてというところからタイガースでやってくれていますから。いい活躍を期待していますね」と送り出す。【堀まどか】



