日本ハムは、またまたソフトバンクに勝てなかった。これで、同一チーム相手に開幕から7戦全敗。球団にとっては、東映時代の1956年対西鉄以来、70年ぶりの“負の記録”となってしまった。通算300勝へ、2日連続足踏みとなった新庄剛志監督(54)は試合後「明日、明日! 明日、勝つばい!」と言い残し、足早に球場を後にした。

先発細野は2回まで無安打と快調な滑り出しも、先頭今宮に左前打を許した3回、落とし穴にはまった。2死二塁から、2四死球を含む3連続適時打で、あっという間に4点を失い、試合の主導権を奪われた。

攻撃陣は毎回の11安打で、たった1得点と投手陣を全く援護できず。2~6回と5イニング連続で先頭打者が安打で出塁しながら、3併殺と拙攻が目立った。

それにしても、ソフトバンク戦での弱さが際立つ。大差の2連敗で、あっさりと今カードの負け越しが決まり、順位もソフトバンクと入れ替わって4位に後退。山田バッテリーコーチは「先発が粘りきれずに負けている。キャッチャーの配球を含めて、ちょっと工夫したいなと思います」と、先の戦いを見据えた。【中島宙恵】

【日本ハム】新庄監督「明日、明日。明日勝つばい」ソフトバンクに開幕7連敗で70年ぶり屈辱