中日は今季2度目の「1-0」勝利で、交流戦を白星スタートした。打っては細川成也外野手(27)の6号ソロが決勝点となり、投げてはカイル・マラー投手(28)が自己最長の8回を無失点に抑えて今季初勝利。9回は守護神松山晋也投手(25)が締め、7セーブ目を挙げた。チームは連敗を「2」で止め、借金は14に減少。交流戦初戦を白星で飾り、セ・リーグでは最下位の中日が唯一の勝利を挙げた。
試合後の井上一樹監督(54)の囲み取材一問一答は以下の通り。
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-マラー選手
マラーはですね、これまでもすごくいいピッチングをしていたんですけど、なかなか勝ち星に恵まれなかったというところがあるので。今日は自分でもぎ取ったというような、素晴らしいピッチングでした。
-終盤に少しピンチがあったが切り抜けた
そうですね。あそこは継投も難しいんですけど、ここまで0を並べたマラーに任せようと思っていました。
-来日初完封かと思ったが、最後は松山選手
ウチの松山もなかなか投げる機会がないんですけど、こういう緊迫した1-0という場面でね「行くのは酷?いやいや俺の仕事でしょ」って感じで。多分松山自身もそういう風に思っていますので、迷いはありませんでした。
-中5日で交流戦開幕投手を務めたマラーは期待に応えた
ここに来てマラーがすごく調子がいいので。そして中6とか中7よりも、中5がいいっていう本人のそういう希望もあります。またこれからもプランっていうのは考えますけども、中5日だからねっていうところは、逆にこちら側が懸念材料にしないほうがいいのかなと思います。
-打つ方では細川選手が14試合ぶり1発
虎の子の1点といいますか、細川が打ってくれた1点を調子のいいマラーが守った。なかなか勝てないこれまでではありますけど、主軸が打って、先発投手が頑張ってという試合をつくっていけば、また波に乗れるのかなと思います
-細川選手は少し調子を落としてというところだったが、この1発は大きい
もちろん周りから揶揄(やゆ)される。打てていないなっていうようなことを言われるのも、これもまた4番バッターの宿命ですから。彼がまた今後チームを引っ張ってくれるような打撃をしてくれると、こちらも信じて、細川に託したいなと思います
-村松選手、明日は状態を見て
今日も実際行けるかなっていうところでしたけど、(右手首を痛めたのは)おとといの話なので、ちょっとこちら側も無理して出すっていうことは。シーズンを考えますと、うちもこれだけ故障者に泣いていますので、そこは慎重にいきたいなと思い、今日は村松は休ませました。
-連敗を止め、接戦を勝ち、良い流れで交流戦開幕戦を取った
それはね本当にこれからもずっと。今日は週の頭ですからね。これからも試合はずっと続くわけですから、どういった形で波をつくれるかっていうところが大事ですからね。今日もバンテリンドームでこれだけのお客さんがね、しびれるような試合ではありましたが、みなさんが喜んでくれる試合をできるように、こちらとすればみんなを鼓舞するだけです。
-あすはドラフト2位ルーキー桜井選手が先発
桜井もなかなか勝ち星に恵まれていないという。新人の中でも、彼は心臓に2、3本毛が生えているような性格ではありますからね。今日のカイルマラーの快投につづけといわんばかりの、ひょうひょうとした、彼らしいポーカーフェースの。彼らしい投球を期待したいと思います。
-交流戦初戦で勝った
常々言ってますし、たくさん借金抱えてしまってますという現実からいうと、何を言っても信憑性がないように思われますけど。実際は今日のような試合で投げるピッチャーを信じて投げさせる、打つバッターにはここで点数取ってくれよという形で送り出すだけの話なんで。何かを変えてって。もちろんオーダーとかは毎日毎日同じオーダーというわけにはいきませんけど。良くも悪くも信じてっていうところを。いいことがあるであろう、いい仕事をしてくれるだろうと信じて出すだけですから。そこはぶれずにいきたいと思います。
-ローテを入れ替えた狙い
だからそれはチーム事情とか、どういうローテーション組むかというところでやってるっていう。調子のいい者を投げさせるっていう。その方が回りやすいなっていうところを考えた上でのローテーションです。



