ヤクルトが延長11回までの激闘に敗れ2連敗だ。先制した試合では23戦ぶりに黒星。貯金は9に減った。2位阪神とのゲーム差は0・5に。神宮外苑創建100年記念3連戦初戦を白星で飾れなかった。池山隆寛監督(60)は「みんなで戦うことは変わりなく、明日も準備したい」と前を向いた。

1-1で延長戦に突入し、チャンスを逃した直後の11回表。ホセ・キハダ投手(30)が日本ハム先頭水野に初球を捉えられ勝ち越しソロを浴びた。来日1年目の守護神が22登板目で初被弾。池山監督は「流れの悪いまま初球をガンと1発くらうこともある。よりこれから日本の野球を覚えていってくれたら」と話した。1死二塁で初めてイニング途中に降板。交流戦は5試合に登板し3戦で失点だ。

打線は初回、2日の「右脇腹の張り」からの1軍復帰後初スタメンの赤羽由紘内野手(25)が先制打を放った。その後無得点。勝ち越される直前の10回裏は無死満塁から赤羽が三振、内山が遊ゴロ、古賀が三振でサヨナラの好機を逃した。指揮官は「先制できてその後の1点がなかなか取れず、10回裏のノーアウト満塁で決めきれなかった。まだまだ勝負どころで若さというところだと思います」と振り返った。

▽山野(プロで初めて9回まで投げて3安打1四球1失点)「粘り強く自分のピッチングがしっかりできていた。(9回はガッツポーズし)サヨナラを願って、勢いづけようと思って投げていました」

▽赤羽(1軍復帰後初スタメンで先制打、4月23日広島戦以来の3安打)「ケガしている間、中継とかでファンの方々が多く声援を送っている姿とかをいていた。1勝でも多く笑顔で帰ってもらえるように全力を尽くしたい」

【プロ野球スコア速報】はこちら>>>