中日が阪神に敗れ、7月になって初めて本拠地でカード負け越しとなった。 柳裕也投手(32)が先発し、7回2安打2失点。好投も逆転負けを許した。6回まで首位阪神打線を無安打に抑えた。1点リードの7回1死一塁で佐藤輝明内野手(27)に、この試合、初安打となる右越え2ランで逆転された。 井上一樹監督(54)は「1発は本人も気をつけていると思う。そこまでは素晴らしいピッチングだった」と振り返った。 1点を追う7回の好機で二塁走者の土田龍空内野手(23)がダイナミックに本塁に突入した。7回2死一、二塁で細川成也外野手(27)が遊安打を放つ間に、二塁走者の土田が本塁にヘッドスライディングで突入。阪神伏見寅威捕手(36)がタッチする間に、土田は一回転して両足をつき、立ち上がった。ホームインすれば同点に追いつく場面だった。この勢いあるプレーに井上一樹監督(54)がリクエストを要求。しかし、失敗に終わった。「チャレンジしてOK」と指揮官は示し、「ファーストが1歩前に出て、間に合わないと踏んだと同時に1歩前に出てホームに投げた。相手方の守備が機転を利かせた良い守備をしてしまった。うちはそこで隙を突いて走った。結果的にアウトになりましたけど、全然チャレンジするべき」とした。

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