最下位の楽天は今季115試合目で優勝の可能性が完全消滅し、13年連続のV逸となった。最大5点ビハインドから一時1点差に迫ったが、及ばず。借金は今季最多タイの24となった。

先発の滝中瞭太投手(31)が崩れた。初回2死から連打で一、二塁とされると、林安可に特大の先制3ランを被弾。3回1死からは連打と四球で満塁とし、林安可に今度は2点適時打を許し、3回で5点ビハインドを背負った。右腕は7回途中7安打6失点で7敗目を喫した。

打線は意地を見せる。4回に黒川史陽内野手(25)の適時打で1点を返すと、なおも2死一、三塁から辰己涼介外野手(29)が右中間へ11号3ランを運んで反撃。「個人の成績より、1戦1戦勝つことを目標にして頑張ってるんで、その先に更新できたらいいなと思いますけど、負けてしまったんで残念です」と振り返った。

一時1点差まで迫ったが、終盤にリリーフ陣が四球から失点を重ね、リードを広げられた。

吉井理人監督(61)は「初回の3失点、チームにとっては重たかったんですけども、途中盛り返してくれたんで、野手たちは頑張ったかなと思います」と話した。

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