楽天辰己涼介外野手(29)が自己最多に並ぶ1発で一矢報いた。

4点を追う5回2死一、三塁。西武高橋光成投手(29)の2球目カットボールを強振し、右中間席に11号3ランを放り込んだ。一時1点差に迫るアーチに「1、2打席抑えられていたので、なんとかしたかったです。同級生のいい投手から打てたのは自信になります」とうなずいた。

チームは終盤にリリーフ陣が踏ん張りきれず、西武相手に6連敗となった。この敗戦で優勝の可能性が完全消滅。辰己自身は22年にマークした自己最多11本塁打に並んだが「個人の成績より、1戦1戦勝つことを目標にして頑張ってるんで、それはその先に更新できたらいいなと思いますけど、負けてしまったんで残念です」と話した。

今季は残り28試合となったが、シーズン最後まで勝利を目指して戦う。「もうみんな変わらないと思うんで。僕も勝って寝るのと負けて寝るのとじゃ、全然疲れの感じも違うんで、毎日勝てたらなと思って頑張ってます」と力を込めた。

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