元中日監督の落合博満氏(72)が30日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演。シーズン終盤のタイトル争いをしている時の心構えを明かした。

番組ではセ・パともに同一チームの選手が打撃主要部門でタイトルを争っていることが伝えられた。パ・リーグはソフトバンク近藤健介外野手(33)と栗原陵矢内野手(30)が、セ・リーグは阪神佐藤輝明内野手(27)と森下翔太外野手(26)が熾烈(しれつ)なタイトル争いを繰り広げている。

落合氏は「チームメートとタイトル争いはしたことないんですよ。ただ、逃げるにしても追いかけるにしても、対戦した時にどうやって相手と戦うかというのは大事になってくる。例えば我々の時代はダブルヘッダーがあったので相手のチームと首位打者争っているとするでしょ。2試合あれば、(打率の)1分の差はすぐひっくり返るというような気持ちで。相手が2試合で0本だったら、こっちが2本、3本打てば、1分の差は簡単にひっくり返るんですよ」と話した。

一方で「ただ、それは対戦してるからできるんであって、対戦していないチームで1分の差っていうのは大きく感じるんだけれども。だから、直接対決してる時に、いかにして相手の目の前で自分が打つかというのがものすごく大事になってくる」と語った。