<西武5-10ロッテ>◇29日◇西武ドーム

 ロッテが初回に3点を先制した。1死一、三塁から4番金泰均内野手(27)の右前適時打で先制。「ここ数日嫌な流れできていたので先制が大事だと思っていた。初回のチャンスでしっかり得点できたのは大きい」と胸を張った。続く大松尚逸外野手(27)も右中間への適時二塁打でたたみかけた。「金がいいヒットを打ってくれて、気持ち的に楽にいいイメージで打席に立つことができた」と、同い年コンビで打線をけん引した。

 [2010年4月29日16時31分]ソーシャルブックマーク