<ヤクルト2-9オリックス>◇13日◇神宮

 ヤクルトは惨敗で、交流戦は連敗スタートとなった。先発バーネットが押し出し死球を含む3四死球で3回3失点で降板すれば、中継ぎ陣も大乱調。6人の継投で11四死球を出すありさまだ。8回に吉川がカブレラに満塁弾を浴び、息の根を止められた。高田繁監督(64)も「ピッチャーは早めにつないでいったんだけどね…。(カブレラの満塁弾は)ちょっと痛かったね」とガックリ。試合後、数名の若手野手が居残り特打に汗を流した。

 [2010年5月13日23時37分]ソーシャルブックマーク