ロッテの新守護神、益田直也投手(23)が2年連続のオールスター出場を決めた。昨季は中継ぎとして72試合登板41ホールドの新人記録をマークし、新人王に輝いた。今季はクローザーとして両リーグ最多の21セーブを挙げている。

 「今年もいろんな選手からいろいろと学びたいと思います。去年は緊張して周りの人と話ができなかったので、今年は少しはいろんな人に話を聞いてみたい。去年は点を取られたので、ゼロに抑えたい。楽しく行きたいので、できるだけ直球で行きたい」と直球勝負を掲げた。