日本ハムのミチェル・アブレイユ内野手(34)が、来日1年目で本塁打王のタイトルを獲得した。

 13日にパ・リーグ全日程が終了。2位に3本差をつけて、今季通算31本塁打でキングが確定した。

 チームの助っ人では04年セギノール以来、9年ぶり。「レベルの高い日本の投手を相手にタイトルを取ることができ、大変誇りに思います。正直に言えば20本打てれば良いと思っていたので、数字にも満足しています」と、控えめに喜んだ。