日本ハムは15日、加藤政義内野手(26)とDeNA佐藤祥万投手(24)の1対1の交換トレードが成立したと発表した。

 佐藤はプロ6年目のサウスポー。主に中継ぎとして通算48試合に登板し、0勝1敗4ホールドの成績を残している。

 4年目の加藤はシュアな打撃が持ち味。今季は7月に左膝半月板部分切除手術を受け、1軍未出場も患部は完治。沖縄・国頭で行われていた秋季キャンプにも参加していた。球団を通じて「ファイターズでは毎年期待をかけていただきながら、思うような成績を収めることができず、ふがいない気持ちでいっぱいです。新天地では心機一転、横浜DeNAベイスターズの勝利に貢献できるよう、いっそう頑張っていきたいと思います。ファイターズファンの皆さまには、4年間の温かいご声援に心から感謝申し上げます。本当に有難うございました」とコメントした。