<巨人12-4阪神>◇28日◇東京ドーム

 阪神先発能見篤史投手(34)は、まさかの炎上だった。

 序盤からボール先行の苦しい投球。味方打線が4点を先制したものの守りきれず、5回に片岡に3ランを浴びたところで降板した。

 4回2/3を投げ10安打10失点の内容に「結果として受け止めないと」とうつむいた。