オリックスの中継ぎ陣に相次いで離脱者が出た。

 比嘉幹貴投手(31)が左膝の痛みを訴え、5月31日に神戸市内の病院で精密検査を受けた。半月板や腱(けん)に異常は認められなかったが、炎症と診断された。アレッサンドロ・マエストリ投手(29)はへんとう腺の腫れによる体調不良。両選手ともに1日に出場選手登録を抹消された。