阪神の南信男球団社長は20日、07年まで在籍したアンディ・シーツ氏(37)を駐米スカウトとして起用することを明らかにした。当面はオマリー駐米スカウトをサポートする立場で「とりあえず3月の外国人調査を手伝ってもらおうということになった」と説明。いずれはオマリー氏と同じく、駐米スカウトとして常時活動を依頼する予定だといい「今後も外国人の(駐米)スカウトを増やせたらとは思う。人材としては、やはりOBの方が甲子園のこともよく知っていて適任だと思う」と話した。

 [2009年2月21日11時39分

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