<オープン戦:中日4-5ロッテ>4日◇ナゴヤドーム

 前回WBC優勝の立役者、ロッテ西岡剛内野手(24)が好調だ。1点を追う3回1死一塁、カウント1-0。浅尾の直球を待っていたが、ひざ元のカーブに反応した。右翼ポールを直撃し、悠々とダイヤモンドを1周した。「つまったけど、芯に当たってたらファウルになっていた。ストレート待ちで変化球に対応できたのも良かった。本塁打という結果よりも内容に納得している」と今季オープン戦初本塁打を喜んだ。浅尾は07年5月28日に日本ハム稲葉に打たれて以来、本塁打を打たれていない。「自主トレ、キャンプで掲げていたことの結果が出ているし、やりがいがある。スランプも短くなると思う」と話した。

 5日に開幕する第2回WBCに出場できない悔しさを公言する。「本当に悔しいけど、今、選ばれている人たちはすごい方ばかり」と言葉をのみ込んだ。好調ぶりは、代表への無言のエールとなる。【竹内智信】

 [2009年3月5日8時47分

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