<ソフトバンク4-5日本ハム>◇26日◇福岡ヤフードーム

 快挙も白星も逃した。ソフトバンク杉内俊哉投手(28)が7回2/3を5安打2失点と好投しながら、リーグ単独トップの16勝目を逃した。まさかの同点劇を見届けると、顔をしかめてベンチ裏へと消えた。勝利を確信していた9回。土壇場で摂津が崩れ、目前にあった白星はまぼろしと消えた。

 2失点という数字以上に苦しんだ。制球が定まらず、ボール球に手を出す日本ハム打線に助けられた面もあった。奪三振数も8にとどまり、連続2ケタ奪三振は5試合でストップ。91年に近鉄野茂がマークした日本記録に並ぶことはできなかった。「勝たないと意味がない。(8回の失点は)しょうがない。あそこを抑えられたら20勝はしてるよ」

 前回20日の西武戦は7回途中6失点KOを喫し、自身の連勝も6でストップ。連勝中に伸ばしていた髪の毛もカットして臨んだ一戦だったが、白星は目前で逃げた。

 [2009年9月27日13時14分

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