自宅兼店舗での火災で死亡した元巨人投手、桑田真澄さん(41)の父泰次さん(享年67)の通夜が18日、浜松市のセレモニーホール浜松南でしめやかに執り行われた。

 喪主を務めた桑田さんは号泣。「(前日まで)我慢していたけど(涙が)止まらなかった。両親は離婚していて家庭内でいろいろな出来事があったけど、母も来てくれて、兄弟や親族も来てくれてうれしくて」と、久々の家族集結に涙腺を緩ませた。父との最大の思い出はキャッチボール。構えたところに投げないと捕ってもらえなかったが「おかげでコントロールがついた」と感謝した。

 会場には鳩山首相、巨人長嶋茂雄終身名誉監督、PL学園と巨人で桑田さんとチームメートだった清原和博氏ら、各界著名人から届けられた花が多数飾られた。焼香には、泰次さんが代表を務めていた浜松ジャイアンツボーイズ関係者や桑田さんの後輩、入来祐作さん(元横浜)らが訪れた。

 [2010年1月19日8時44分

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