<西武14-3ロッテ>◇12日◇西武ドーム

 ロッテが投手陣崩壊で5連敗を喫し、優勝争いから大きく後退した。初回にペンが逆転3ランを浴びると、4回には小野が満塁弾を食らうなど3発を含む18安打14失点。西村徳文監督(50)は「気持ちが入りすぎて空回りしてしまったんだろう」とかばったが、ペンも小野もいずれも初球のストライクを本塁打され、悔やまれる失点となった。

 西本投手コーチは「負けられない状況なので、バッテリーとしては簡単に打ち取りたいという気持ちがあるのかもしれないが、初球からどんどん振ってくる打者が多いんだからもっと慎重に行ってもいい」と、初球の入り方に苦言を呈した。さらに小野が、3回のベースカバーに入った際に右足首をねんざしたことも判明。西村監督は「明日(13日)検査を受けさせます。何もないことを祈るだけです」と話した。日本ハムとオリックスも敗れたため3位は死守したが、依然として苦しい戦いは続きそうだ。

 [2010年9月13日8時2分

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