大ベテランの日本ハム木田優夫投手(42)が4回から2番手で登板し、無安打無失点で今季初実戦を無難にまとめた。「全力で今出せる力をちゃんと使って投げられた。開幕1軍は監督、コーチが決めること。僕としては開幕してからシーズンが終わるまで1軍で投げることが目標」。2軍キャンプ地の国頭では、休日前に180球のブルペン投球を行うなど、元気な42歳がアピールに成功した。

 [2011年2月17日11時26分

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